Media Releaseメディア掲載

2024年2月11日・18日・25日 朝日新聞「わたしの折々のことば」で、にこりについて掲載されました。

2024年2月11日・18日・25日 朝日新聞「わたしの折々のことば」で、にこりについて掲載されました。

・2024年2月11日の記事

・2024年2月18日の記事

・2024年2月25日の記事

2022年9月14日 西日本新聞に「第1回にこりのお祭り」について掲載されました。

2022年9月14日 西日本新聞に「第1回にこりのお祭り」について掲載されました。

2022年7月24日 新 窓をあけて九州  夢のお手伝い ~医療的ケア児と共に~

2022年7月24日 新 窓をあけて九州 夢のお手伝い ~医療的ケア児と共に~

「医療的ケア児」と呼ばれる子どもたちが、全国に2万人います。
自発的呼吸が出来ない、痰や唾液などを自分で外に出すことが出来ない子供たちです。こうした子どもたちは、NICUから家に帰れなかったり、家に帰ってもどうして良いか分からない。
受け入れる小児専用の介護施設が少ないのが現状です。

こうした環境を改善したいと立ち上がったのが、福岡県岡垣町在住で、看護師の松丸実奈さん(44)です。
松丸さんは、NICUの外からチューブに繋がれた我が子を見つめるパパの姿をみて、6年前にNPO法人「にこり」の設立を決意。周囲の反対にもめげず、「おうちに帰ろう」をモットーにサポートの活動を確立しました。

これまでに、医療的ケア児と海水浴、JRに掛け合い、電車で移動して社会科見学、動物をみんなで見に行こうツアー、花火大会、医療的ケア児も健常児も一緒に楽しむクリスマス会など、様々なイベントを実施してきました。
ママや子どもたちが、何がしたいか、その気持ちを大切にして医療的ケア児に向き合う松丸さんの姿を追います。

2022年5月25日 FBS福岡放送 めんたいワイド 特集「キャッチ」医療的ケア児 つないだ命の先に社会の現実

2022年5月25日 FBS福岡放送 めんたいワイド 特集「キャッチ」医療的ケア児 つないだ命の先に社会の現実

たんの吸引など日常的なケアが必要な『医療的ケア児』は、医療の進歩によって増加しています。ある家族の6年間を通して見えてきた課題を取材しました。

2022年5月17日 RKB毎日放送 人工呼吸必要な「医療的ケア児」を笑顔に~非営利団体の取り組み

2022年5月17日 RKB毎日放送 人工呼吸必要な「医療的ケア児」を笑顔に~非営利団体の取り組み

人工呼吸器などが必要な“医療的ケア児”やその家族を支援する非営利団体があります。子供たちと全力で遊びながら細心のケアをする取り組みです。

ゴールデンウイークにいちご狩りを楽しんでいるのは、人工呼吸器をつけた小さな子供とその家族たち。医療的ケア児を支援する福岡県岡垣町のNPO法人「にこり」がイベントを企画しました。
母親「ありがたいです。こういうところに来られないので。人が沢山いるとかそんな心配なく来られる」
廣渡農園「ここ一棟だけ特別に通路幅を広くして。バギーの幅も考えて。みんなが楽しんでくれるのが一番だと思っていますので」
参加者のひとり、山本せなちゃん4歳。脳幹腫瘍という病気で自分で呼吸ができないため人工呼吸器を使っています。厚生労働省によるとせなちゃんのような医療ケアが必要な子供たちは、全国に約2万人います。
「にこり」の代表松丸実奈(まつまる・みな)さんです。松丸さんはかつて、NICU新生児救急集中治療室に勤務していました。
松丸さん「友達の子どもが高度な治療が必要なまま医療的ケア児になった。このままではおうちに帰れないと悩んでいた友人を目の前に、子どもの看護の実績もあったので立ち上げるのが役割だと思った」
この日は、遠賀川の河川敷で遊びました。子供達の安全に細心の注意を払いながらスタッフも一緒に全力で遊びます。
「ソリする人?はーい」
NPO職員「手動で空気を送っています。息吸って吐くのと一緒」
医療ケア児を乗せたソリが草原を走ります。
NPO職員「ここに酸素量が表示されています。バルブで子供たちの酸素量を調節します。ユノは3、かおるくんは1です。刺激がやっぱり違うんです。それぞれの活動があった方がいい。子どもは体を動かすのが仕事だと思う。チアノーゼ(酸素不足で紫に肌が変化)が出たりするので様子見ながら」
子どもたちを楽しませつつケアする、これが「にこり」流です。松丸さんは「医療的ケア児」についてたくさんの人に知ってもらおうと広報活動にも取り組んでいます。訪れたのは北九州市の黒崎商店街です。
松丸さん「にこり祭りをしたい」 
理事長「にこり祭り?ポスターも作る?」
松丸「空いている店舗の前とかでもいいんですか?」
理事長「いいよ、ここは福祉ゾーンやから。うちのマルシェは弱者に使ってもらうのが柱。曜日決めてもろたらイベント組むから。ただ心配なのが体の弱い子来るから…」
松丸「でも丈夫。外遊びもお出かけ慣れしているから心配ありません」
にこり祭り、9月の開催に向け動き出しました。祭りでは、シンガーソングライター立川翼さんが医療的ケア児に向けて作った曲、「にこり」を演奏する予定です。
松丸さん「アーケードというフラットで雨にも強い所で兄弟家族と祭りを楽しんでもらいたい」

2022年4月13日 RKB毎日放送 タダイマ特集 医療的ケア児に「笑顔の歌」を

2022年4月13日 RKB毎日放送 タダイマ特集 医療的ケア児に「笑顔の歌」を

先月、RKBで放送された『医療的ケア児』をサポートしているにこりへの楽曲制作の続編が明日またRKBで放送されます!
「医療的ケア児」という言葉をご存じでしょうか。 自発的呼吸が出来なかったり、唾液の吸引が必要だったりする子供たちで、全国で2万人いると言われています。 そうした子供たちや家族に、笑顔を届ける歌がまもなく完成しようとしています。

2022年3月8日 RKB毎日放送 タダイマ特集 立川つばさくん✖️にこり:医療的ケア児の為の曲作りに密着

2022年3月8日 RKB毎日放送 タダイマ特集 立川つばさくん✖️にこり:医療的ケア児の為の曲作りに密着

昨年、医療的ケアが必要な子供達をサポートしている「にこり」さんから楽曲制作依頼を受けて制作を始めたのですが、その様子を密着して頂いた内容が明日3月4日(金)に放送されます!

にこりさんとの出会い、医療的ケアが必要な子供達との出会いは僕の人生にとって、凄く大きい出会いでした。

生きていく事、流れる時間の尊さ、目に見えない温もりや笑う事が持つ力、色んなことを考えさせられたし、音楽の持つ意味や自分が作り上げたい音楽とも改めて向き合えました。
沢山の人に観て頂けたら嬉しいです!

2021年10月6日 FBS福岡放送 めんたいワイド 特集キャッチ「産前産後の女性に寄り添う」の中で、にこりの産前産後の母子支援の活動が紹介されました

2021年10月6日 FBS福岡放送 めんたいワイド 特集キャッチ「産前産後の女性に寄り添う」の中で、にこりの産前産後の母子支援の活動が紹介されました

2021年10月6日に放送されたFBS福岡放送のめんたいワイド 特集キャッチ「産前産後の女性に寄り添う」の中でにこりの産前産後の母子支援の活動が紹介されました。(取材してくれたのは、にこりができた最初から応援してくれているFBS福岡放送の奥村三枝記者)

NPO法人にこりが産前産後のお母さんと子どもたちをサポートするのは、お母さんたちに子育てを楽しんでもらい、子どもたちが健やかに成長することを願っているため。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、孤立を深め、産後うつで苦しむお母さんが3倍に増えているとも報告されています。
「がんばるお母さんを、一人にしない」

 

NPO法人にこりは妊婦や子育て中のお母さんへの訪問看護と産後ケアステーションで、妊娠中から産後まで一緒に伴走する切れ目のない支援を行っています。

産前産後ケアステーションにこり
福岡県北九州市八幡西区則松7丁目 9-23

このかわいい看板が目印です。

にこりの活動がひとまち結び(日経BP)に掲載されました

にこりの活動がひとまち結び(日経BP)に掲載されました

にこりは岡垣町という福岡市と北九州市の真ん中にある、海と山がきれいな街を中心で活動しています。

今回、日経BPのWebメディアである、ひとまち結び~人の想い、街の未来~
岡垣町でのNPO法人にこりの活動を掲載していただきました。

取材してくれたスパルタデザインの唐松 奈津子さん、記事になるきっかけを作ってくれたNPO法人Ubdobe加藤さくらさん
ありがとうございました。

NPO法人にこりでは在宅レスパイト事業と福祉有償運送・にこりタクシーで
外出が難しい子どもたちの、初めて体験のお手伝いをしています。
皆様のご連絡をお待ちしております。