北九州よりむせ返るような暑さを感じた初めての岐阜。
想像よりふっくらしたマスク姿の信長の銅像が歓迎してくれました。
2年前の新生児呼吸療法・モニタリングフォーラム(信州フォーラム)で一緒に登壇した岐阜県総合医療センターの寺澤大祐先生と合流して、今回の目的地である「かがやきロッジ」に向かいました。
芝生の水撒きをしていた理事長の市橋亮一先生と総合プロデューサーの平田節子さんが迎えてくれた空間は、ありきたりの表現ですが、とても医療機関とは思えない穏やかな空気に溢れていました。
きれいな芝生とロッジの正面
薪ストーブと吹き抜けの天井
誕生日が近い松丸実奈と平田節子さん
かがやきロッジは地域とのつながりの拠点
かがやきロッジのうち実際にクリニックとして機能しているのは全体の1/4だけ。
残りの部分はみんなで囲めるオープンキッチンがある、交流の場となっていました。
このかがやきロッジが「最期まで住み慣れた家で暮らせる地域」の拠点として200年続くことが目標だとお聞きしました。そして市橋先生は村の長老になりたいと。
寺澤先生からはコロナ前には参加者が100人を超える保護者会をこのかがやきロッジで開催したことも教えてもらいました。
そして建物の1/4しかないクリニック部分は、そこで働くスタッフが考え抜いた結果の働きやすい仕組みが至る所に。
今後に大変参考になりました。
新しくできた「かがやきキャンプ」も案内していただきました。
写真はありませんが、細部に建築家の方のこだわりと子どもたちへの優しさの溢れた施設でした。
こんな施設があれば、遠くからでも行きたいはず。
にこりっこもいつか利用させていただきたいと強く思いました。
ありがとうございました。