スナックにこり-おやじの会‐
スナックにこり 第2弾 ‐おやじの会‐
母親の集まりは、行われているのは聴くけど、父親って、背負うものは多いのに、語る場は案外少ない。
そんな話から、はじまった夜。
参加条件は「にこりっこと父」で参加。父だけの参加はNG。
むすめと2人で出かけるのが、はじめてのお父さんもいる。
ちょっとそわそわしながら、でもどこか楽しみにしながら、
それぞれの夜の準備が始まりました。

この日は、料理、ひおこし部隊とお迎え部隊に分かれて準備。founderの松丸実奈ちゃんも駆けつけてくれる。
カレーのいい匂いが広がって、寝袋の準備も。災害対策でも大事なものたちが、今日は楽しむ時間のために使われている。


お迎えに行って、則松事業所に戻ると、もう火がついていた。
一足先に着いていたおやじたちと、キャンプが得意なスタッフが一緒に場をつくっている。


こどもたちは、ごろんとしたり、それぞれのペースでケアの時間を過ごしたり。
お風呂に入ったり、ごはんを食べたり、注入をしているうちに、あっという間に、ねんねの時間。


すーすーと、呼吸器の音が響く夜。
夜中ときどきモニターが鳴る。
動いて振動で波形がぶれてなる。
アラームの音は大きく、鳴ると目がさえて確認をする。なるたびに、数値がおちたかな。とすこし緊張もする。

そんなふうに確認しながら、静かに見守る時間。
外では、火を囲んで、おやじたち。ぽつぽつと話す。

仕事のこと。
家のこと。
子どものこと。
名前の由来のこと。
生まれる前と、生まれた後のきもち。
話す内容に決まりはなくて、ぽつぽつ本音がはなせる夜。
ふと、あおずかりの部屋をのぞきにくるお父さん。
むすめを見つめて、そっとなでて、また外へ戻る。

少しだけ余白ができると、子育てもさらに楽しくなるのかもしれない
そんなことを思った。
朝は、6時ごろからゆっくりと動き出す。
ケアの準備、体調の確認。
そして、昨日の残りのスタッフ特性朝カレーとfounderの松丸実奈ちゃんのさしいれ麺を食べる。これがまた、おいしい。

朝のケアや準備がおわると福祉車両に乗り込みお家へと車を走らせる。
またね~
お家まで送り届けて、手を振る。

短いようで、じんわり残る時間。
イベント後には
子供を預かってもらえるので、私だけでなく、妻の時間作ることができてよかった。
普段逢うことがことのないおやじと話をして情報交換できて、よかった。
また参加したい。
そんな声が並んだ。
おやじたちが、ちょっとだけ力を抜ける場所。
こどもたちが、安心して過ごせる場所。
そんな時間を、これからもつくっていきたい。
また、火を囲もう。





