第4回にこりのお祭り

黒崎商店街が子どもたちの笑顔と笑い声でいっぱいになった第4回にこりのお祭り。
お天気にも恵まれ、いっぱいの笑顔と笑い声。

医療的ケアが必要な子どもたちも、地域の子どもたちも、おとなたちも。それぞれのペースで遊び、再会をよろこんだり。

たくさんの仲間とともに。

準備の段階から、実行委員会や行政のみんなでたくさんの意見を出し合い、どうしたら楽しみながら災害対策や、電源確保ができるか、お祭りの準備や進め方、地域と相互に学び合える仕掛けなど話し合いすすめました。
出店者さんたちの中ではキッチンカーのみなさんは、出店だけでなく、災害時の電源の協力アンケートにもご協力くださり、災害時の電源がなくて困ったときに実際に協力可能と回答もいただきました。

お祭り後にはみなさんにアンケートも実施し、次回に向けた意見やアイデアや夢をともに考える機会としたいとおもっています。
地域とともに学び、育ち合う場を大切にしていきます。

楽しく学ぶ「災害対策」体験も!

自衛隊ブースでは、災害時の展示や体験を通して、たのしみながら学べる時間に。
実際にたんかにごろんと寝転び、吸引器や呼吸器も一緒にのって移動してみる体験も行いました。
自衛隊のみなさんや八幡西区長もいっしょに移動を試してみて、
「もしものときの移動手段」を確認する貴重な機会になりました。

最後には自衛隊車両にも乗って、子どもたちは満面の笑みで記念撮影。
“ともに楽しみながら学ぶ防災”という、にこりらしい体験になりました。

それぞれの想い、ものがたり。

ステージでは、こどもたちのダンス発表会や、シンガーソングライターの立川翼くんの演奏、こどもたちもコラボして合奏したり。

ブースでは、体験や遊び、飲食コーナー、相談コーナーなど、

それぞれの場所に物語があって、笑顔があって、ぬくもりがありました。

これからも“子どもの願いをかなえるチーム”として

このお祭りは、医療福祉だけでなく、地域のみんなで一つとなり、
関わってくださったすべての方と“ともに作り上げた”時間でした。
来年もよろしくね。そんな声をたくさんいただいて、胸がいっぱいです。

にこりはこれからも、病気や障がいの有無にかかわらず、すべての子どもたちが“今この瞬間を楽しめる”社会をめざして、地域とともに歩みつづけます。

一緒に笑って、一緒に遊ぼう。

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