にこりが「認定NPO法人」になりました。
2025年3月6付で、「認定NPO法人にこり」になりました!
このような大きな一歩を踏み出せたのも、日頃からにこりを支えてくださる皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
にこりは、2016年8月に「小児の訪問看護ステーションにこり」として活動を開始しました。
その後、2017年9月には「こどもデイサービスにこり」を開設し、医療的ケア児や小児がんなどの在宅医療を必要とする子どもたちをサポートをする場を広げてきました。
そして、2018年9月にNPO法人にこりを設立し、こどもたちと、その家族が笑顔あふれる生活を送ることができるよう、地域での支援の輪を広げることを目的に活動を続けています。
相談支援・居宅介護・福祉有償運送 ・喀痰吸引研修機関・介護職員初任者研修 、保育所等訪問事業 を通じた包括的な子ども支援が増え、2020年からは北九州市に「産後ケアステーションにこり」 を開設し、産後うつや乳児虐待の予防などサポートの幅を広げながら活動を続けています。
2023年5月からは、理事長である荒木先生が小児科・訪問診療を行う「はぐむのあかりクリニック」も開院し、連携をとることで体調の変化が多い医療的ケア児が毎回入院せず、自宅での診療と治療が可能となりました。プロデューサーとして理事長松丸さんも共に診療のサポートを行っています。
認定NPO法人になったことで、皆さまからのご寄付が「寄付金控除」の対象となります。
2025年3月6日から寄付をしてくださる方にも税制上のメリットが生まれます。
また、認定を受けたことで、より信頼性の高い団体として、これまで以上に活動の幅を広げ、子どもたちやご家族のために充実した支援を行っていくことができます。
にこりは、これからも子どもたちとその家族が笑顔あふれる毎日を過ごせるように、制度にとらわれず「できない」を「できる」に変えていく活動を続けていきます。
これからも、いっぱい笑っていっぱい遊ぼう。
寄付金控除について詳しく知りたい方は、以下の国税庁のページをご覧ください。