立川翼さんが10周年記念のLIVEに招待してくださいました。会場いっぱいに立川翼ファンが溢れていました。
LIVEの途中です。立川翼さんが、ちらっとこちらをみたあと語りはじめました。
僕は今年の秋あるイベントに参加しました。
まゆちゃんは6歳で小児がんと診断され8歳で亡くなった女の子です。まゆちゃんの一周忌にあたるこのイベントに参加したとき、僕は残念ながらまゆちゃんにお会いしたことはなかったけど、まゆちゃんのお母さんや、それを支えたにこりというチームに出会った時に日々の生き方が変わっていく気がしました。
お母さんが制作した、まゆちゃんの絵本の中でひとつのことばが、僕の生きかたを変えました。
まゆは、どんなときも
幸せを見つけるのが得意でした。
病気で辛い日も、治療で大変なとき、まゆちゃんは幸せを見つけるのが得意だったこと。
当たり前に生きている今日は、当たり前ではないかもしれない。日々の幸せに気づいていこう。
まゆちゃんが教えてくれたこと
それを立川翼さんがLIVEで伝えてくれました。
いのちのおはなし会
あのイベントで少しずつ動いた心が、まゆちゃんの存在を伝えてくれている。そう感じました。
残念ながらお母さんは参加できなかったのですが、お母さんがいちばん喜んでくれていたように思います。
わたしの尊敬する先生が教えてくれたことばがあります。
さよならだけが人生だ。
人との出会いに、さよならする日は必ず来ます。今となりの人と笑顔で過ごす毎日はすごくすごく幸せなことなのかもしれません。
立川翼さん、ありがとうございました。いのちのおはなし会に協力したくださったみなさま、本当にありがとうございました。